仙台市のカプセルホテル&サウナ『とぽす』に泊まってみた
サウナーの皆様お待たせ致しました。日本屈指のカプセルホテル&サウナ評論家*1、新谷くんです。
野球ブロガーと銘打ちながら、今回は先日東北旅行の際に泊まったカプセルホテルを紹介しようと思います。
このようにたまに脱線することもありますが、微笑ましい目線で見てもらえたら幸いです。
今回お泊まりしたカプセルホテル『とぽす』の入口 仙台駅近くの繁華街のすぐそば 大きな看板が目印となっている 最近は24時間営業ジム*2も併設し事業を拡大している
《公式HP》カプセルホテル『とぽす』
http://topos-hotel.jp/
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2丁目1番25号
カプセルホテル・サウナに心惹かれる理由
今まで隠していたが実は新谷くん、カプセルホテルにかつてから熱を注いでいる。野球遠征の際はカプセルホテル、旅行の際はカプセルホテル。
旅をする時は普遍的なホテルではなくカプセルホテルに必ず泊まるようにしている。
それは何故か?一言でいうと『男のロマン』である。
ジェンダー論よろしくフェミニストには反感を買うかもしれないが、カプセルホテルは男性の醍醐味である。
最近こそ従業員に女性が増えてきたが、利用客は男性オンリー、むさい空間がイメージされるであろう。
実際、むさいかもしれない。しかし、そこに惹かれる理由がある。カプセルホテルという空間には既婚・独身の境目、年齢層、経験値の境目がない。誰しもが自我を解放できる空間がある。惰眠をむさぼる者、酒をひたすら飲む者、浴場に浸る者、雑誌や漫画をひたすら読む者、カプセル内で行為にふける者*3…カプセルホテルには欲求が渦巻いている。
人の欲求、人の貪り、良くも悪くも人間味を感じに新谷くんはカプセルホテルに行くのかもしれない。*4
そして、私は何を求めにカプセルホテルに行くのか?
それはサウナである。
サウナと水風呂の無限ループを求めているのである。
かつそこにカプセルホテルが織りなす人情味や雰囲気が加味され、日常生活とはややかけ離れたような異世界が感じられるのである。
前置きが少し長くなったが、今回は九州から遠く離れた東北地方で評判のカプセルホテル『とぽす』のレポをしていきたい。
『とぽす』潜入レポ
今回はインターネットでプレムアムワイドタイプを予約してみた。従業員が許す限り、カプセルホテル内の様子を撮らせて頂いた*5のでその素晴らしさを知って頂けたらと思う。
入口に入るや否や、ペッパー君がお出迎え。当日は雨でホテル内で来客を待っていたが、通常は外で人々を待ち構えている。
彼を見つけることができたら『とぽす』はもうすぐそこにある。
『とぽす』受付 アメニティも豊富である 受付近くには『とぽすガチャ』があり、館内で利用できる金券やVOD無料チケットが当たるなどユニークな工夫がされている。
お分かり頂けただろうか。
そう、この写真からは『えっこれが本当にカプセルホテルなの?』という連想しかしないであろう。否、これがカプセルホテルなのである。
カプセルホテルは狭い空間で寝るスペースをもはや提供していない。むしろ、廉価でも顧客の満足度を高められるような素晴らしいホテルなのである。
今回予約したスペースも広々としており、そこには秘密基地のような居心地の良さがある。
スペース内にはなんと個人用ロッカーもある。快適な寝場所側には無尽蔵の漫画書庫もある。
もうこの空間に入ったが最後、楽園の世界に浸る他ないのである。
『とぽす』ご自慢の露天風呂・壷風呂*6 そしてキンキンに冷えた水風呂*7 ・開放スペース
もう普遍的なホテル内の狭い浴場を利用しようとはとても思えないのである。
サウナの素晴らしさについては、また別の記事で語りたいと思うが、カプセルホテルにはこのような大浴場が備えられているのである。そして私にとって必須要件のサウナと水風呂がここにはある。
すなわち『とぽす』はいいぞ。
かつ、ここ『とぽす』はカプセルホテルでは珍しい人工温泉を用いている。
天然のラドン鉱石、黒天照石からの遠赤外線効果もプラスして温浴効果を高めているのである。
大浴場近くの休憩スペースではご飯が食べれる。開放的なスペースであろう。
サウナと水風呂を十分に堪能した後は、ホッピーセットと鮭の薫製を堪能。この後、ほろ酔いの私は心地よい空間でぐっすりと眠りにつくことができたのである。
拙い紹介であったが、いかがであっただろうか。是非、男一人旅の際はカプセルホテルを利用してほしい。
インターネットで検索すれば各都道府県に色々なカプセルホテルおよびサウナスポットがある。是非、行って頂きたい。そして、私もこの記事を書くことにより、全国のカプセルホテルおよびサウナ巡りをしようと決心するに至った。
あぁ、一人旅ここに極まれり。*8
仙台市に来たからには牛たんを食べてみた
ここで申し訳ない程度の旅行食レポ。仙台市(宮城県)といったら牛たんである。
今回は、仙台市の繁華街スポット・国分町にある『味太助(あじたすけ) 本店』に来てみた。
老舗の牛たん屋という評判を聞き、行ってみた。当日は日曜日の晩ということもあり、すぐに入ることができた。
《公式HP》
仙台名物牛タン焼発祥の店『元祖 味太助』
www.aji-tasuke.co.jp
住所:〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目4-13
店の外観
牛たん定食 メニューもシンプルで注文しやすい
『味太助本店』なにが凄いかというと注文してからすぐに頼んだものがでてくる。
通常の牛たんのお店は時間がかかるものだが、まずはこの点に驚いた。
そして、香ばしいかおりの牛たんは素晴らしい味である。そして、炊きたての麦ご飯は1杯なんと100円。
九州に戻り体重計に乗ると、当日の幸せぶん、体重が加算されていたのは言うまでもない。*9
また随時的に旅および食レポをブログ記事にしようと思います。